お知らせ

25年度総会・第55回広告賞表彰式開催

議案の全てを決議した平成25年度総会

議案の全てを決議した平成25年度総会

高橋理事長から表彰を受ける入賞社の代表

高橋理事長から表彰を受ける入賞社の代表

受賞社を代表して挨拶する齋藤吉平新潟県酒造組合会長

受賞社を代表して挨拶する齋藤吉平新潟県酒造組合会長

新潟広告協会の平成25度総会が3月25日、ホテルオークラ新潟で開かれ、昨年度の事業活動、決算報告、予算案が承認された後、同会場で広告賞表彰式、受賞パーティを行った。

 総会には、約40人の会員が出席、福田勝之会長の挨拶の後、議長に小田理事長が選出され、議事を進行した。

 開会にあたり福田会長は「円安、株高が進行し景気回復への期待感が高まっているがまだまだ厳しい状況と思っている。4月からは消費税も上がる。こんな時にこそ元気な広告を発信し、 地域の活性化に大いに寄与することが求められている」と挨拶した。

 議事では、まず平成25年度事業ならびに会計収支決算を石山真事務局長が報告、加藤孝男監事(本間組)から会計監査報告を受けた。次に平成26年度の活動方針と、事業計画、予算案が提案され、 いずれも原案通り承認された。また、役員人事では新たに小田敏三副会長、高橋正秀理事長が承認され他の役員も再任された。

 総会に引き続き、第55回新潟広告賞の表彰式が行われた。原龍一郎審査委員長(相模女子大学教授)から、受賞作品について映像を使った審査講評をいただいた。 表彰式では、優秀賞5社、同制作社賞5社、奨励賞17社が表彰された。受賞社を代表して齋藤吉平新潟県酒造組合会長が挨拶。「新潟の酒をどうしたらアピールできるかというところから酒の陣が始まった。 今年で11回目を迎えたが毎年10万人近い人で盛り上がる。これだけの人数が集まるといろんな問題が頻繁に起きるようなになった。どうしたら問題を防げるかという考えから10枚のオリジナル酒の陣ポスターを作った」と述べた。

 その後、高橋理事長の挨拶と乾杯の発声で受賞記念パーティーが開宴、異業種間で活発な交流が行われ、懇親を深めた。表彰式・パーティーの出席者は97人だった。