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全広連金沢大会レポート

表彰式

写真=鈴木三郎助大賞を受賞した新潟日報社広告部の西垣部長代理(写真右から2人目)、小田部次長(同右)

第63回全日本広告連盟金沢大会

第63回全日本広告連盟金沢大会

5月20日から22日まで、第63回全日本広告連盟金沢大会が開催され、新潟広告協会からは8社19人が参加しました。大会ハイライトである第9回全広連鈴木三郎助大賞贈呈式では、新潟広告協会推薦の新潟日報社主催「防災・減災 新潟プロジェクト2014統一キャンペーン」が表彰され、新潟日報社広告部の西垣勝部長代理、小田健太郎部次長が登壇。「これからも地域課題解決のために地元新聞社として力を発揮したい」と受賞挨拶し、1400人を超える参加者から大きな拍手を浴びました。
 また、金沢出身の作家・泉鏡花をテーマに、人気作家の嵐山光三郎さんが講演、「泉鏡花はコピーの達人」と広告界に通じる文豪の魅力を語りました。
 式典後は、金沢が育んだ鈴木大拙、西田幾太郎という偉大な哲学者の記念館を見学するなど、4つのコースに分かれ百万石都市に多面的にアプローチ。3月に北陸新幹線が開業した金沢は、外国人観光客の姿も多く、開業以来メディアに頻繁に登場する通りの活気を、じかに感じました。