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第64回新潟広告賞 表彰式を開催しました

「第64回新潟広告賞」の表彰式を、3月13日(月)ANAクラウンプラザホテルにて開催しました。

第64回新潟広告賞
 今回は、新聞部門29点、グラフィック部門39点、テレビCM部門57点、ラジオCM部門37点、web・動画部門50点の合計212作品の応募がありました。2月4日(土)に審査会を開催し、各部門の奨励賞、優秀賞のほか、4部門の中から最高賞となるグランプリを決定しました。

 式典は、はじめに主催者挨拶として福田勝之会長が登壇し、今回の応募212作品の中から入賞作品が選出された旨を紹介し「いずれも新潟が誇る宝物を磨いた、ユニークでクリエイティブな作品」と、称賛しました。
 続いて、今回より新任となった上智大学非常勤講師でクリエイティブディレクターの佐々木圭一審査委員長が「今年の審査のキーワードは『スピード』と『人を動かす』です。広告には一瞬で伝わるスピードと人々を動意づかせるチカラが必要だ」と、入賞作品群を講評しました。
 引き続き、各部門ごとに表彰が行われ、各審査員より講評をいただきました。入賞作品がスクリーンに紹介されてから受賞者は檀上へと進み、奨励賞、優秀賞の順に井嶋猛理事長、佐藤明副会長から賞状・トロフィーが贈呈されました。
 グランプリを獲得したのはweb・動画部門「村上岩船福祉会リクルーティングムービー【season2】」(動画)」。同福祉会職員採用のための広告であり、実際に高齢者施設で働く女性介護職員が、その仕事を通じて夢の実現に向かって成長する姿をストーリー仕立てにした作品。地元や仕事、高齢者へのまなざしを通じて、「人手不足のこの時代に、介護・福祉の職場で働きたいと思う人が増えるだろう」と高く評価されました。広告主として社会福祉法人村上岩船福祉会の川内信一理事長に対して、また制作社として㈱プロメディア新潟に対して、福田会長より賞状・トロフィーが贈呈されました=写真=。
 受賞作品はこちら。http://www.niigata-ad55.jp/prize_34.html

 
第64回新潟広告賞表彰式